2012-04-11 第180回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第4号
皆さんがしっかり働けるように、雇用の確保が最優先だと思いますが、今回の法案で合併が生じますけれども、従前の雇用契約がしっかり確保されるのか、引き続き、日本郵便、局会社にいらした皆さんの雇用が確保されるのかについて伺いたいと思います。
皆さんがしっかり働けるように、雇用の確保が最優先だと思いますが、今回の法案で合併が生じますけれども、従前の雇用契約がしっかり確保されるのか、引き続き、日本郵便、局会社にいらした皆さんの雇用が確保されるのかについて伺いたいと思います。
急ぐ問題として、例の安全保障条約に基づく郵便特例法に基づいてアメリカの兵隊が日本郵便局から発信する軍事郵便物がどのくらいあるか、統計をお出し願いたい。それに伴って日本政府がサービスして負担している金額はどれだけに当たっているか。これはやはり箱根会談に持ち出して、いかに日本が御協力を申し上げているかを向こうに誇示しなければならぬという問題が一つあるのです。
それから軍事郵便局と、日本郵便局との間の郵便物の交換でございますが、たとえば日本人が、向こうの軍人にあてて郵便物を出す、あるいは向こうの軍人なり家族が日本人にあてて郵便物を出す、こういう問題につきましては、日米の両郵政庁との間の取りきめによりまして交換をいたしているわけであります。
本法案につきましては、委員会において、合衆国軍事郵便局の設置標準如何、日本国内に設置せられる合衆国軍事郵便局と日本郵便局との間における郵便物の交換は、如何なる規定に基き如何なる方式によることとなるか、合衆国の軍事郵便物が日本側の逓送機関に託送せられることがあるか、若しありとすれば行政協定を必要としないかなど、政府当局との間に熱心なる質疑応答があつたのでありますが、その詳細は速記録によつて御了承を願いたいと
その場合に、こちらのほうから向うに通信を出す場合には必ず日本郵便局を通ずるより仕方がありませんから、その場合に向うからお出しになる場合には、向うの料金と言いますか、向うの負担になりましようし、こちらから出すなら日本の負担になる。結局相互でそこの特剔抉済をしないというのが普通郵便の取扱であります。
他面又、向うのかたがたが日本人宛に出したい場合には、勿論日本郵便局を利用される場合は問題ありませんが、いろいろな関係でどうしても日本郵便局が利用しにくいといつたような場合には、それと交換の意味において向うから日本人宛の郵便物を或る一定の郵便局へ受渡してもらつて、こちらで配達する。つまり郵便はどこまでも相互的にやらないと、お互いに不便になるという意味で相互的にやります。
この冬も相當來ているし、それは日本郵便局に渡してあるから諸君の方で隘路を見附けてよく處置してほしい。ソ連は日本側の受入態勢が不十分であると言うが、家族は何としても早く歸してほしいと考えている者には、優先的に歸してもらえぬかという要望については、それはできない。